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公社概要

行橋市文化振興公社について

公益財団法人 行橋市文化振興公社設立の趣旨

 最近のうるおいとやすらぎのある都市づくり、即ち文化の時代 ・地方の時代・生涯学習の時代の動きの中で、本市は社会教育施設をはじめ、各種の社会資本の充実が進められ、これらの施設の整備を進めてきた。
 今後は、これら施設の効率的な管理運営を図ることが、大きな課題となってきている。
 こうした背景の中で、市民の文化への創意工夫をいかし、育んでいくために、市民も行政も協力して、系統的かつ効果的に市民の文化活動の盛りあげができるような組織づくりが必要とされる。
 このため、民間運営形式の色彩が強い組織とし、公益財団法人行橋市文化振興公社を設立するものである。
  尚、公益法人は多くの都市に見られるような文化・教育の推進を行い、行橋市がこれまで行ってきた行事の開催と連携を図りながら公益法人独自の文化・スポーツ等の自主事業及び情報の提供等について実施し、市民生活の向上に寄与する目的で設立する。
平成元年8月12日
 
   
※平成元年9月29日 財団法人行橋市文化振興公社 設立
※平成24年8月1日 公益財団法人へ移行
 

(1)管理運営の概要

 行橋市の社会教育施設の拡充に伴い、今までの単に施設を建設、整備するだけでなく、施設完成後の管理運営が重要なポイントとなる。また今日の生涯学習の時代の動きの中で、市民の学習要望は多種多様にわたってくることが予想される。このような状況の中で、管理運営を行う場合、柔軟でスピーディな対応を行うことにより、利用者に快適な施設利用の提供ができ、又、市民の文化への創意工夫をいかし、次の世代を育てていくために、市民も行政も協力して、効果的に市民の文化活動を盛りあげることができるような組織として、財団法人を設立することとし、下記のような管理運営を基本方針とする。

ア.行政、学識経験者、各種団体の参加により幅広い利用者本位の管理運営体制を確立。
 
イ.最小の経費で、最大の効果が上がるような効率的な管理運営体制の確立。
 
ウ.住民参加型から高度なものまで幅広い催物の実施による地域文化の振興と人材育成。
 

(2)管理運営の形態

行橋市から指定管理者の指定を受けて管理運営を行っています。
・コスメイト行橋(行橋市文化ホール)
・行橋市勤労者総合福祉センター(サンワークゆくはし)
  

公益財団法人行橋市文化振興公社定款

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